花粉症②

花粉症に限らず、どのような病気も罹ってしまって強い炎症が起きているときにはその症状を抑えることが最優先となります。 また、それ以外のことができない(する段階にない)ために打つ手が限られてしまいます。

花粉症を克服しようと考えるならば症状のない時期から治療しないといけません。 症状がないからこそ、花粉症という病そのものを診ることができるのです。舌下減感作療法にしても何年もかけて発症した時の症状を緩和していくものです。 ある意味で漢方によるセルフ・マネジメントと考え方が同じです。

病気にならないようにすることが最善であることは間違いなく、罹ってからでは手遅れです。 事前に対処しておくことで発病を防ぎ、症状を軽くするという投資的な感覚が必須です。

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