出産へ向けて③

帝王切開の原因の一つ「逆子」

逆子は本来、絶対に帝王切開しなければならないものではありません。しかし、帝王切開のほうが母子への出産リスクが少ないという理由で行われます。

昔は当然、赤ちゃんが出てくるまで逆子かどうかなど分かりませんでした。それでも産婆さんの出産技術によって無事に生まれてきていたのです。 現代はその技術も殆ど失われ、安易に帝王切開が行われてしまう時代となっているわけですが、その弊害は主に出産後の母親の心身に長年に渡ってのしかかり、もし今後、第2子を出産する場合にもほぼ間違いなく、リスク回避のために帝王切開が選択されてしまいます。

そのような事実を知らないまま出産に臨む方が非常に多いというのは問題でしょう。

妊娠、出産にあたってはもちろんのこと、日頃から逆子が起こってしまうような体調にならぬように予防することは大切なことです。

伝統東洋医学による確かな実績 品川総合漢方