出産へ向けて②

鍼灸治療で逆子の改善率は何もしない場合に比べて５～６倍良い結果が出るとされています。

逆子になる原因は主に、母子の様々な形態の異常と説明されていますが、全てが正常な形であるにもかかわらず何故か起こってしまい治らないということが多くあります。

漢方において逆子は主に母体の問題です。母体が健康でないから胎児が逆転してしまうとされています。　病気ではありません。　目立った症状もありません。　しかし健康でもないのです。　東洋医学での未病というものに当てはまります。

逆子になっているのが分かってから治療に取り組めば、確かに５倍ほどの確率で正常位に戻るかも知れません。　しかし、そもそも逆子にならないようにケアしていればもっと良い確率で正常分娩が可能になります。　日頃からの体調管理が出産へ向けてのリスクを減らすのです。

伝統東洋医学による確かな実績　品川総合漢方