現在と未来 どちらが大切か?

日々、自分の健康を管理するのに実践的なものは多かれ少なかれ食事、排泄、睡眠、運動に集約されます。 それらが一定レベルに有る上で、自分の時間の使い方を最大限に効率化できるのですから。

普通はそのセルフマネジメント行為を続けることが効果を得るための必要条件であり、もっとも難しいところです。

どんなに良いと言われる行為をしても三日坊主では話になりません。 そこで無理なく続けるべきとなるのですが、当然、加減して行うよりも目一杯行うほうが体に起こる変化は強いです。 一般論としては適度な刺激を与えるという言葉に尽きますが、果たして適度とはなんなのでしょう?

 

これは目的が大きく関わると考えます。

仮に今、多少の疲労や体の不調が起こっても早い段階で成果を出したいなら強くするしかないし、気長に成果の発現を待てるのなら弱めの方が良いかもしれません。

三日坊主ではいけないというのは変化に時間がかかる。かけるしか無い場合です。これからの人生を考えている人は早急な変化を求めることはあまりないと思いますが、人の努力で変化が早く起こるものと、絶対に時間がかかるもの。この差はハッキリとして理解しておかないと「成果がでない」と思い込んでしまい、セルフマネジメントを続けることができません。

 

 

伝統東洋医学による確かな実績 品川総合漢方