自分にあったセルフ・マネジメント
セルフ・マネジメントを行うにしても的確なものを行わなければ意味がありませんし、同じ労力をかけるのならば効果を出したいと思うのは当然です。
ならば、何をどのようにすればよいのか?
それは本来、その人ごとに違います。
しかし、画一的で単純な答えを求めるのが現代の風潮でしょう。 但し、それには弊害もあります。
例えば「ナントカメソッド」なる物があるとして、ナントカメソッドは疲労回復、便秘にも肩こりにもアンチエイジングにも効きます! というふれこみの元にその効能が欲しい人が集まりセルフ・マネジメントの一環として行うのです。 効果があるかどうかはその人次第。 メソッドで効果が出るかどうかはやってみなければ分かりません。
セラピストやトレーナーが付いていても皆、商売なので「効果がありますよ。がんばりましょう」とある意味、無責任な発言しかしません。
しかし、そもそも、その人に必要なメソッドでなければ思うような効果は出ません。 その「診断」はご自身の感であることが殆どです。 その感が当たった人はナントカメソッドに高評価をつけて継続することでしょう。