変化のジレンマ

変化を起こすことはすなわち老化です。

しかし、生き物は常に変化し続けることで生きているのですから変化を止めることはできません。

生物だけでなく、命のない物体、自然においても変化は絶えず進んでいてその変化が我々の目に映るスピードが違うだけです。 岩は長い時間をかけて砂になり、砂はまた長い時間をかけて岩へと変化します。 置かれている環境の変化によって自然物もまた変化を余儀なくされるのが摂理です。

自律的に変化しない岩でさえ変化を止めることはできません。一瞬ごとに環境や状態が変化する生命は岩よりも変化が大きくて当たり前です。

変化しなければ生きていけない。変化が起これば死に近づく。

生活の中で不必要に起こる大きな変化を如何に小さくするか?

これが健康維持と長寿を求めるに当たり問題となる部分です。

 

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