忙しいからこそ必要な「セルフ・マネジメント」⑥
セルフ・マネジメント (自己管理)
「単なる自己管理ではなく、自分自身という唯一無二の貴重な資源を最大限に生かして、自身の成果と、周りに対してプラスの影響を及ぼすことのできる能力」
セルフ・マネジメントを行うにおいては「心の平静さ」が絶対に必要です。
常に平静でいられるということは心が強いということであり、あらゆる逆境をはねのける唯一の武器になります。
では、心を平静に強く保つためにはどうすればよいでしょうか?
イチローのように瞑想を行えば良いのでしょうか? 場数を踏み経験を積み、強い心を得るまで時間を掛けるしかないのでしょうか?
実は、これも究極的な答えは1つしかありません。
それは体調を良好に保つことです。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言いますが、これは本当のことで、体が心に与える影響には極めて大きなものがあります。
例えば、風邪を引いている時に仕事をしても効率が上がらないのは当たり前です。
当たり前ですが、それは何故か?と考えれば
体はシンドイけど動く。 しかし効率が悪い。 体の調子が悪いのだから心が休みたい。 安め!と言っているからです。
薬を飲んで体調を一時的に戻したとします。 体に憂いが無くなれば心は平静をとりもどし、また効率が上がります。 しかし、薬が切れた時、風邪が治っていなければ、悪化していれば体は前よりも更に消耗している分、心は以前よりも強く休め!と命じるのです。
体調を正すことが心の平静さに繋がり、セルフ・マネジメントへ大きな貢献をすることは間違いがありません。
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